インストールについて
0はじめに
インストールを始める前に、下記をご確認ください。
インストールについてのご注意
- インストーラーは容量が大きいのでダウンロードはブロードバンド環境で行ってください。(ダイアルアップなどではダウンロードに失敗する可能性があります。)
- 他のアプリケーションは終了した状態でインストーラーを実行してください。
- インストーラーにはパソコンの動作が重くなる処理があります。途中、停止したように見えることがありますが他の作業を行わず暫くお待ちください。
- Macではインストール後、各ログインユーザーアカウントごとにシステムの処理としてDock.appへのアプリケーションファイルの登録処理が行われます。
- この処理の際、Mac OSのDock(ドック)の動作が重くなる動作が確認されています。環境に依存しますが、処理が終わるのを暫く待つと(10~20分程度)で処理が安定します。
1インストーラーを起動する
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックで実行し、インストーラー画面を起動します。
※Windows版ではセキュリティソフトの影響により正常にインストールができない場合があります。
※Mac版では、Gatekeeper(ゲートキーパー)と呼ばれるOSのセキュリティ機能によりインストーラーの起動ができない場合があります。
2使用許諾契約の確認
「使用許諾契約」が表示されるので、内容を確認して〈続ける〉をクリックします。
確認メッセージが表示されたら、〈同意する〉をクリックします。
3インストールの種類の選択
インストールの種類を選択します。標準インストールをする場合は、〈インストール〉をクリックします。
標準のインストール先以外の場所にインストールしたい場合は、〈インストール先を変更〉をクリックします。
〈インストール先を変更〉をクリックした場合は、インストール先を指定して、〈続ける〉をクリックします。
4インストールの完了
イントール完了画面が表示されたら、インストールは終了です。〈閉じる〉をクリックして、インストール画面を閉じます。
BiND9を起動し、製品登録とライセンス認証を行ってください。
製品登録とライセンス認証について
0はじめに
製品登録とライセンス認証を始める前に、下記をご確認ください。
1)インストール完了後の再起動について
2)ライセンス認証について
3)アップデーターについて
4)ご注意
ライセンス認証の解除
ハードディスクドライブの名前について
1BiND9を起動する
Macの場合
BiND9をインストールすると、Dockにアイコンが登録されます。これをクリックしてBiND9を起動します。
Windows7/Windows10の場合
〈スタート〉アイコンから、〈すべてのアプリケーション(※)〉→〈BiND for WebLiFE* 9〉→〈BiND for WebLiFE* 9〉をクリックします。また、デスクトップに〈BiND for WebLiFE* 9〉アイコンが追加されるので、それをダブルクリックして起動することもできます。
※Windows7の場合は〈すべてのプログラム〉
Windows8の場合
スタート画面の左下に表示される矢印をクリックすると、 アプリ画面が表示されるので、〈BiND for WebLiFE* 9〉をクリックします。
既にデジタルステージIDの登録が完了している場合は、デジタルステージIDとパスワードを入力し1、〈ログイン〉をクリックし3、手順3「シリアル番号を入力する」へお進みください。
デジタルステージIDとパスワードを入力し1、〈新規登録〉をクリックします2。
次の画面で名前、住所、電話番号などを入力し、「個人情報の取り扱いに同意します」にチェックを入れ1、〈次へ〉をクリックします2。
4BiNDクラウドのサイトURLを設定する
「ブラウザ編集機能」を利用するための「BiNDクラウドの1年利用ライセンス」を登録します。
ここでは、BiNDクラウドのサイトURLをお決めいただき1、「BiNDクラウドの利用規約」「個人情報の取り扱い」の同意にチェックを入れ2、〈次へ〉をクリックします3。
登録時のコース名は下記の通りとなります。
BiND9スタンダード版の場合・・・「BiND9スタンダード版コース」
BIND9プロフェッショナル版の場合・・・「BiND9プロフェッショナル版コース」
共にBiNDクラウドの「プロコース」とほぼ同等のコースとなりますが、一部違いがございます。各コースの特徴は、こちらを参照してください。
ご注意
- BiNDクラウドは1年間無料利用となり、追加での費用は発生しませんが、登録日より1年後、登録したコースを更新し引き続きご利用いただく場合は、ご利用料金が発生します。
- サイトURLは一度作成すると変更できませんが、別途独自ドメインを取得することで、その独自ドメインURLをご利用頂けます。
- 既存のBiNDクラウドコースがある場合も、新規でのコース登録が行われます。また、「BiNDクラウドの1年利用ライセンス」は新規登録されたコースのみの特典です。
5ライセンス認証が完了
以上でBiND9の製品登録とライセンス認証が完了しました。
OKをクリックすると、BiND9が起動し、サイトを作成する「サイトシアター画面」が起動します。
サイトシアター画面の表示については、「サイトシアターの画面構成」を参照してください。
また、サイトを実際に作成する流れについては「サイト作成〜公開までの流れ」を参照してください。
なお、登録されたデジタルステージIDにも、メールで製品登録/BiNDクラウドの登録が行われた旨が配信されます。本メールは大事に保管してください。