サーバーディレクトリの調べ方
ここでは最もお問い合わせの多いFTP設定の方法についてお教えします。
また、サーバーエラーの回避の方法と、特定のサーバーでの設定方法についても解説します。
このTiPSでは、以下の2つを解説していますので最後まで読んでください。
ご自分での調べ方:Mac編ご自分での調べ方:Win編
まず、FTP接続ができないお問い合わせの原因の多くは、『設定ミス』によるものです。
正しい設定をするだけで、ほとんどの問題は解決します。
でもFTPの設定と一口に言っても、なかなか分かりにくいのも確かです。
一番分かりにくく、間違えやすいのが『サーバーディレクトリ』に何を入れれば良いのか?ということです。
下の画面の部分です。
1.FTPソフトを入手しましょう。
まずはFTP専用ソフトを入手しましょう。ここでは「Cyberduck」を紹介します。
下記のページにアクセスして「Cyberduck」をダウンロードしましょう。
Cyberduck日本語版ダウンロードページ
http://cyberduck.ch/
・2008年9月現在、最新のバージョンは“3.0.2”です。
・「Cyberduck-3.0.2.dmg」をクリックするとダウンロードが出来ます。
ダウンロードを行うと以下の画面が表示されますのでのアイコンをアプリケーションフォルダにコピーして下さい。
これでソフトの入手は完了しました。
2.FTPソフトを起動すると以下の画面が表示されます。
ソフトを起動すると、以下のような画面が出てきます。
3.メニューバーから「ファイル」→「新規接続」を選択します。
4.以下の画面ではお使いのプロバイダから通知された情報を入力します。
各プロバイダによって、こちらの名称は異なってきますので、内容をよく確認してから入力を行って下さい。
また、公開設定ヘルプも合わせて参照することをお勧めします。
公開設定ヘルプ
https://mypage.digitalstage.jp/support/BiND2/ServerSettings/serversettings.html
5.入力内容に間違いはないか確認の上、「接続」を選択します。
以上でお使いのサーバーへの接続が完了しました。
※Cyberduckを終了させる前にメニューバーの「ブックマーク」→「新規ブックマーク」で登録を行っておくと、次回の接続が簡単です。
6.ホームページのデーターをアップロードする場所に移動します。
例えばあなたが契約しているサーバーのURLが「http://www.test.com/~test/」だった場合、ディレクトリは「/public_html/」となっていたり、あるいは「http://www.test.jp/」だった場合、ディレクトリは「/home/test/htdocs/」といったように、お使いのサーバーのマニュアルなどにその『ディレクトリはどこ』と記載されているはずです。
その「アップロード先のディレクトリ」を開いて下さい。
そうしたら、下の図の箇所が、『サーバーディレクトリ』に入力する文字列になります。
※試しにindex.htmlをアップロードして、ブラウザできちんと表示されるか実験してみると良いでしょう。ただし、テストでアップロードしたファイルは絶対に消去してからBiNDでFTPするようにしてください。
以上です。
1.FTPソフトを入手しましょう。
まずは、FTP専用ソフトを入手しましょう。ここでは「FFFTP」というソフトを紹介します。
下記のページにアクセスし、「FFFTP」をダウンロードしましょう。
FFFTPダウンロードページ
http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/ffftp.html
2008年9月現在、最新のバージョンは“1.96c”です。
「FFFTP」はフリー・ソフトウェアです。
ダウンロードが完了しましたら、のアイコンをダブルクリックにてFFFTPのインストールを手順に従って行って下さい。
特別設定する必要がない場合は、全て「次へ」を選択します。
これでソフトの入手は完了です。
2.FTPソフトを起動してサーバーに接続しましょう。
インストールが完了しましたらのアイコンをダブルクリックします。
「メールアドレス入力して下さい。このアドレスは…」というメッセージが表示されましたら、「キャンセル」を選択し次に進みます。
以下のホスト一覧の画面「annonymous FTP site」は通常使用することはありませんので、「annonymous FTP site」の項目を選択し、右下にある「削除」を選択し、削除しておきます。
3.「新規ホスト」を選択し、新たに設定を行います。
4.以下の画面ではお使いのプロバイダから通知された情報を入力します。
各プロバイダによって、こちらの名称は異なってきますので、内容をよく確認してから入力を行って下さい。
また、公開設定ヘルプも合わせて参照することをお勧めします。
公開設定ヘルプ
https://mypage.digitalstage.jp/support/BiND2/ServerSettings/serversettings.html
5.入力内容に間違いはないか確認の上、「接続」を選択します。
6.ホームページのデーターをアップロードする場所に移動します。
例えばあなたが契約しているサーバーのURLが「http://www.test.com/~test/」だった場合、ディレクトリは「/public_html/」となっていたり、あるいは「http://www.test.jp/」だった場合、ディレクトリは「/home/test/htdocs/」といったように、お使いのサーバーのマニュアルなどにその『ディレクトリはどこ』と記載されているはずです。
その「アップロード先のディレクトリ」を開いて下さい。
そうしたら、下の図の箇所が、『サーバーディレクトリ』に入力する文字列になります。
※試しにindex.htmlをアップロードして、ブラウザできちんと表示されるか実験してみると良いでしょう。ただし、テストでアップロードしたファイルは絶対に消去してからBiND2でFTPするようにしてください。
以上です。